起業時 融資判断のポイント
開業時、誰もが超えなければならないハードルが「資金調達」。
先週、日本政策金融公庫様より「資金調達の基礎」について、お話をお伺いした。
どうすればリスクの少ないお金を調達できるか、今日はそんなお話。
日本政策金融公庫の、前身は、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫である。
沖縄県を除く46都道府県を営業エリアとし、創業支援に力を入れておられ、起業時には一番頼りにな
る存在である。
そちらの、融資担当アドバイザーから聞いた、ズバリ「融資判断のポイント」とは・・・
①経営者としての能力が備わっているか
②事業計画が的確で、具体的か
③2~3割の自己資金を計画的に用意しているか
この3点を特に見ているとのこと。
つまり、計画性と事業意欲が最重要の判断基準ということでした。
また、企業のコツについて
最初から無理をせず「小さく生んで大きく育てる」
というお言葉もありました。
皆様、是非ご参考に。