プロコン達の流儀
今日は執筆のための取材。
テーマは「プロコンたちの流儀」
兵庫県立大学出身MBA診断士109名の中で、引く手あまたのご活躍をされているN先輩を訪ねた。
(年は私よりはるかに若い😅)
年商7億、債務超過8億、借入金11億の会社の雇用や取引先をすべて守り、無借金経営からリスタートさせた再生案件について取材させていただいた。詳細は、「企業診断 2019年1月号」にて。お楽しみに!!
取材の最後に、プロコンを目指す人へのアドバイスを聞いた。
答えは「見かけの因果律」と呼ばれる考えをしないことだという。
見かけの因果律
「忙しいから出来ない」
「お金が無いから結婚出来ない」
「従業員が動かないから~出来ない」
「能力が足りないから~出来ない」
「見込み客が少ないから出来ない」
「見合った価値が無いから出来ない」
「経験が短いから出来ない」
見かけの因果律とはこういった
モノを言います。
(アドラー)
「できない理由を探す為に時間を使う事ほど愚かなことは無い。
できる方法を考える為に時間を使う方がよっぽど有意義である。」
そんな意味か。
まさに私もそう思う。