7月1日は学園都市キャンパスで「KOBEマネジメントフォーラム２０１８」が開催された。これは兵庫県立大学MBA中小企業診断士登録養成課程の教員、修了生、現役生のネットワークの場として開催されたものでとても有意義な会であった。

兵庫県立大学は、国家認定のコンサルタント資格である中小企業診断士を養成するために、国公立大学としては初めて中小企業診断士登録養成課程を設置しており、1期生から今春卒業の7期生まで、これまで109名のMBA診断士を輩出している。

フォーラムの開催は去年に続き2回目で、今回は71名が参加した。ゲスト講演として、中小企業基盤整備機構の経営支援課長のお話、その後各期修了生代表による活動報告があった。私も7期の代表として活動報告をさせていただいた。諸先輩を前に大変緊張し、汗だくのスピーチとなったが、すでにコンサルタントとして大活躍されている先輩方の前でスピーチさせて頂けたことは、大変有意義であり、勇気を出して手を挙げた甲斐があった。卒業から年を重ねるほど飛躍されている様子を伺うことができ、自分も来年は少しでも先輩方に追いつきたいという熱い気持ちで思い会場を後にした。

大変お忙しい中、このような会を準備頂いた先生方、スタッフの皆様、ありがとうございました。