「どーせむり」といわない

17万人の日本人が「いいね!」した感動的なプレゼンテーションを聞いた。

北海道で「宇宙開発」を手がける中小企業を経営する、株式会社植松電機専務取締役 植松努さんは、「なによりも、人間として一度きりの人生を精一杯生きていくことが大事」と語った。

植松さんは、大好きだったおじいちゃん、おばあちゃんの影響を受け宇宙大好き少年に育った。将来は宇宙に関わる仕事をしたいと夢見ていたが、その夢をあきらめさせた言葉が、「どーせむり」ということば。小学校の先生からのことばであった。「宇宙なんてよほど頭が良くないと無理。すごくお金がかかるから無理」先生に悪気はなく、夢もいいけど現実に向かって勉強も必要だよ、という意味だったと思うが植松少年はショックを受けたのである。

やったことがない人から「どーせむり」のことば。そして何をしていいのかわからなくなり自信を無くしていく。自分なんて・・・勉強したってムダだ、努力したってムダだ。                    そして自信を無くした人は、ほかの人の自信を奪ってしまう行動をとるようになる。①お金で自信を買う②自慢する③人を見下す④努力をじゃまする、などだ。                            こういう人に自分の夢をあきらめさせられた人は多いのではないだろうか。

植松さんは「どーせむり」を「だったらこうしてみたら」に変えよう、なくした自信を取り戻すためには「いままでやったことがないことをやってみよう!」と提案している。それで万一失敗しても自分を責めないで。時には逃げ出すことも許される、中途半端になってしまっても何もしないよりぜんぜんいいのだ。そんな時には「ただいま成長中!」と自分に言ってあげればいいのだ。

小さいころおばあちゃんからもらった言葉「思うは招く」を胸に秘め、北海道の大地で「宇宙開発」に夢を掛ける植松さんに勇気をいただいた。

(出展元 TEDx Talks)

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