発展する組織に共通する7つのポイント

昨日、私の所属する大阪府中小企業診断協会知的資産研究会が主催するイベントが開催された。テーマは「地域金融・企業支援の大変革時代における 生産性の高い企業支援」。起業支援のあり方が大きく変革しようとしている昨今、我々企業支援を行う現場は企業とどう向き合うべきかを考えるシンポジウムであった。

その中で知的資産研究会代表の森下勉先生が最後にまとめられた

<発展する組織に共通する7つのポイント>をご紹介する。

①内部コミュニケーションが活発である

②「教える」仕組みがあること

③仕事が「多能化」されていること

④困った時に力になってくれる協力会社・人がいること

⑤お客様からの「喜びの声」が聞こえる仕組みがあること

⑥経営者がチャレンジャーであること

⑦経営者のミッションが明確であること

以上7つが共通に見られるポイントであるとのことである。

経営者のミッションが明確で、それをコミュニケーションを活発にすることによって組織に属するすべての人、関係者に伝え、皆がそれを理解し、自分のことだけを考えることなくお互いが協力して支え合う、結果お客様に満足していただく価値を提供することができる。

そんなサイクルで仕事が回れば組織全体が発展するという事である。

是非、皆様の組織に置き換えて検証してみてください。

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